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初めてのリスティング広告で成功するために知っておきたいポイント

Web集客では、「広告を出したいけれど、何から始めればいいのか分からない…」という相談をよくいただきます。
特に、少額からスタートができて、成果を確認しながら改善できる“リスティング広告”は、初めての広告運用に選ばれやすい手法です。
とはいえ、初めて挑戦するとなると
「設定はどうすればいいの?」
「失敗せずに始める方法はある?」
と、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、リスティング広告を初めて運用する中小企業の方に向けて、
リスティング広告で成功するためのポイントや注意点を、実践的な視点からご紹介します。
リスティング広告とは?仕組みと特徴を簡単に解説
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、ユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告のことを指します。
検索結果ページの上部や下部に表示されるため、「今まさに調べている」顕在層ユーザーに対して直接アプローチできるのが大きな特徴です。
Google広告などのプラットフォームを利用することで、配信地域・時間・デバイスを柔軟に設定でき、
予算に応じて自由に調整できるため、中小企業でも無理なく導入できる広告手法として人気を集めています。
リスティング広告の特徴についてはこちらの記事でも解説しています↓
初めてのリスティング広告でよくある失敗
リスティング広告は柔軟な運用が可能な反面、準備や設計を誤ると「広告は出しているけど成果が出ない」といった事態に陥りがちです。よくある失敗として、以下のようなものが挙げられます。
・目標が曖昧なまま広告を出してしまう
「お問い合わせ数を増やしたい」「採用応募を増やしたい」などの目的を明確にしないまま出稿すると、
評価指標もブレやすく、効果検証が困難になります。
・キーワード選定が広すぎる or ニッチすぎる
例えば「ケーキ」など一般的すぎるキーワードでは競争が激しく、費用ばかりかかって成果が出ないケースも。
逆に「金沢市 2025年春 オーガニックケーキ」のように絞りすぎると、そもそも検索されない可能性もあります。
・広告文がターゲットに響いていない
誰に向けて、何を伝えたいのかが明確でない広告文では、クリックされません。
「30代女性向け」や「初回限定」など、具体性とメリットのある表現が重要です。
・効果測定ができていない
Google広告の分析機能(Google Analytics等)を設定しないと、改善点が見えず“出しっぱなし”の広告になってしまいます。
設定初期に計測環境を整えることが必須です。
初めてリスティング広告を始める企業が知るべきこと
リスティング広告を効果的に運用するには、いくつかの重要なポイントがあります。
成果はすぐに出なくて当然
リスティング広告はPDCA(計画・実行・確認・改善)を繰り返して精度を高めていく広告手法です。
最初の1ヶ月はこのPDCAを素早く回し、高い効果が得られる方法を試行錯誤していく必要があります。
競合調査をする
業界や地域でどのような競合がどんな広告を出しているかを事前に確認することが成功の鍵となります。
例えばライバル社だと思うところをピックアップし、
その会社にはあって自分の会社にはないもの、逆に自分の会社はここが強み。
というものを洗い出すことで、それを広告に落とし込めます。
ランディングページの重要性
広告をクリックした後にユーザーが訪れるページ(ランディングページ)が内容と合っていないと、
せっかくの広告費が無駄になってしまいます。古い作りのものであったり、
コンバージョン(「お問い合わせ」や「ご予約」などの成果)ポイントが分かりづらかったりすると、
サイトから離脱される可能性もあるので、ランディングページの作り込みは重要となります。
初めての広告運用で押さえたい!成功の5つのポイント
①明確な目的設定
何のための広告なのか?「予約」「購入」「資料請求」など、ゴールを明確に設定しましょう。
また、認知を広げたいのか、具体的なアクション(CV)を増やしたいのかという目的の違いによって、
最適な広告手法や運用方針も変わります。
最初に目的をクリアに決めることが、効果的なリスティング広告運用の第一歩です。
②適切なキーワード設計
リスティング広告では、「どんな言葉で検索した人に広告を見せるか」 が成果を大きく左右します。
自社のサービスに興味を持ちそうな人が、実際に検索しそうなキーワードを具体的に設定しましょう。
例えば
「金沢市 新築戸建て」
「小松市 英会話教室」
「石川県 外構工事 相談」 など
地域名+サービス名のように、意図が明確なキーワードほど購入意欲が高い傾向があります。
成果につながるキーワードを丁寧に設計することが、成功する広告運用の基盤になります。
③ターゲティングの最適化
Google広告では、配信エリア・年齢・性別・デバイス(スマホ・PC) など、細かいターゲット設定ができます。
このターゲティングを適切に行うことで、サービスに興味のない層への配信を避けられ、
ムダな広告費を大幅に削減できます。
例えば
「商圏が金沢市のみならエリアを金沢市に限定する」
「20〜40代女性向けサービスなら対象年齢と性別を絞る」
「スマホ経由のCVが多い場合はスマホ配信を強化する」
など、ターゲットに合わせて最適化することで、より高い成果が期待できます。
④魅力的な広告文作成
クリックされる広告には、ユーザーの心を動かすタイトルと説明文があります。
特に、ユーザーが「これは自分のことだ」と感じられる“具体的な表現”が効果的です。
例えば
「初回限定50%オフ」
「30代で金沢市に家を建てるなら」
「無料相談受付中|英会話初心者も歓迎」
このように、メリットが一目で伝わる言葉やターゲットを明確に示すフレーズを使うことで、
広告のクリック率(CTR)は大きく向上します。
⑤分析→改善のサイクルを回す
広告運用は「出して終わり」ではありません。
表示回数、クリック数、コンバージョン率(=1人当たりのお問い合わせや購入数)などを確認し、
効果が出ていないキーワードや広告文を随時調整することが成果につながります。
少額からでも始められる!Google広告のすすめ
「広告=高額」というイメージがあるかもしれませんが、Google広告は月5万円からでも十分スタート可能です。
1クリック数十円〜数百円程度で配信できるため、少額から効果検証がしやすく、中小企業の広告戦略にぴったりです。
また、1日あたりの予算上限も設定できるため、「月10万円以上使うのは不安…」という方でも安心して始められます。
中小企業がリスティング広告で成功するために
成功する広告には、「誰に」「何を」「どう伝えるか」という設計が欠かせません。
しかし、初めての広告運用では「設定の仕方が分からない」「どのキーワードが良いのか分からない」といった悩みもあるかと思います。
そんな時は、広告運用のプロに相談するのも一つの選択肢です。
私たちSUPERNETdigitalでは、
・キーワード選定のサポート
・ペルソナ設計
・広告文の提案
・効果測定の設定
など、初めての方でもスムーズに始められるサポートを行っています。
まとめ
リスティング広告は、初めてでも成果しやすいWeb広告の1つです。
少額からスタートでき、効果の測定と改善を繰り返すことで、確実にパフォーマンスを上げていくことが可能です。
この記事でご紹介した「成功の5つのポイント」を意識していただければ、初めてのGoogle広告でも成果につなげられるはずです。
また、SUPERNETdigitalでは、広告運用からホームページの運用(分析・施策提案・改善)までを一括してお引き受けしています。改善施策の実施やパフォーマンス分析を丸ごとお任せいただくことで、効果が反映されるスピードも向上しやすくなります!
「サイトを集客の窓口として改修したい」
「広告をかけるだけでなく、流入先のサイトの見直しもしてほしい」
など、お困りごとがあればSUPERNETdigitalまでお気軽にご相談ください。
著者プロフィール

高岡
SUPERNET digital株式会社 Webマーケター
石川県金沢市のSUPERNET digital株式会社で、Webマーケターとして Google広告・SNS広告などの運用型広告と、SEOを中心としたWeb集客全般を担当。
日々のデータ分析やクリエイティブ改善を行いながら、
「どんな戦略で届ければいいのか」といった悩みに寄り添い、最適なマーケティング施策を提案している。
広告運用だけでなく、検索意図分析・サイト改善・GA4分析などの SEO実務にも関わり、広告 × SEO の両軸から成果につながるWeb戦略を設計しています。